部屋探しのとき、家賃や駅からの距離はみなさんよく見ます。
でも意外と見落とされがちなのが、「その街にどんな人が住んでいるか」です。
一人暮らしの人が多い街は、単身向けの部屋やお店が多く、生活リズムも合いやすい。家族が多い街は、落ち着いていて公園や学校が身近。どちらが良いかは、暮らし方しだいです。
一人暮らし世帯の割合(2025年)
5駅がある市区全体で、一般世帯のうち一人暮らし(単独世帯)が占める割合を計算しました。
- 北千住(足立区):50.8%
- 松戸(松戸市):43.4%
- 柏(柏市):36.6%
- 我孫子(我孫子市):35.9%
- 取手(取手市):36.6%
※総務省統計局「統計ダッシュボード」に掲載の2025年の世帯数から計算。駅の周りだけでなく、市区全体の数字です。
北千住のある足立区は、世帯の半分が一人暮らし。松戸市は4割強。柏から先は36%前後で、ほぼ横並びです。
都心に近いほど一人暮らしが多く、江戸川を越えてしばらく行くと「3世帯に1つ強」で落ち着く。そんな並びになっています。
割合が高い街のいいところ
一人暮らしが多い街は、単身向けの1Kやワンルームの供給が多く、選べる部屋の数も増えやすい傾向があります。
駅の周りの飲食店も多め。地図データ(OpenStreetMap)で駅800m以内を数えると、北千住は181件、松戸は176件でした。自炊しない日でも困りません。
割合が低い街のいいところ
一方、我孫子や取手は家族で暮らす人の比率が高めです。
我孫子は駅から1km以内の公園が32件(地図データでの目安)。静かな住宅街の中で、ゆったり暮らしたい人には合いやすい環境です。
家賃相場も、我孫子の1Kは5.1万円〜、取手は5.3万円〜(SUUMO、アパート・築15〜20年・駅徒歩5〜10分、2026年10月確認)と、抑えやすい水準です。
「多数派」に合わせる必要はない
とはいえ、一人暮らしだから一人暮らしが多い街に住まなきゃいけない、ということはありません。
「静かな環境で在宅ワークしたい」一人暮らしの方には、あえて家族の多い街が合うこともあります。逆に、夜まで開いているお店が多い街が落ち着く、という方もいます。
5駅それぞれの相場と周りのデータはこちらから見られます。
- [常磐線の駅から探す](https://retour-tokyo.tokyo/station/)
まとめ
一人暮らし世帯の割合は、北千住のある足立区が50.8%、松戸市が43.4%、柏・我孫子・取手は36%前後。都心に近いほど高く、柏から先はほぼ横並びです。
「自分に合う街の雰囲気」を一緒に考えるところから、お手伝いできます。まだ漠然とした段階でも、お気軽にご相談ください。


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